生命の暗号 |
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一時ほどのニュースは出ていないが、世界中でゲノム、遺伝子の分析が行われている。 医療、ハイテク、ナノテク様々な分野から注目されているが、生命の秘密を解き明かす という分野からも欠かせない。 遺伝子の本体DNAには、生物が生まれ、成長し、子孫を産み、そして死をむかえる 全ての情報が記入されている。 コンピューターソフトと同じと考えておおかた差し支えないだろう。 コンピューターソフトは0と1の2進法でかかれているが、DNA情報は4進法で書か れているのが大きな違い。 その4つとは塩基の種類のことで、アデニン(A)、チミン(T)、グアニン(G)、 シトシン(S)。 このA・T・G・S4つの文字であらゆる情報がかかれている。 この情報のことをゲノムといい、人間のそれがヒトゲノム。 先ごろヒトゲノムの情報を全部読み取ったと言うニュースが世界をかけめぐったが、 これはまだ、この4つの塩基配列の読み取りに成功したにすぎない。 ATAAGSSTASTGSTAAGSTSG・・・・・(こういうのが30億文字続く) これが何を意味しているのか、全てはこれからである。 早い話が、ロゼッタストーンの文字解読やスパイ映画ばりの暗号解読のような作業が必要。 で、その文字の数は30億文字。新聞でいうと30年分。 DES、RSA、楕円暗号法なんざあ、子供のクイズ(爆) 政府・民間問わず世界中で解読プロジェクトが立ち上がっており、いずれはこの暗号を 解ける日も来るでしょう。 大きな問題はこの暗号を誰が書いたのか?ということです。 現在は、偶然の化学反応としか説明されていないが、このようなものがたんに偶然できた という可能性はいうまでもなく限りなくゼロ。 だれかの意思(Will)と詳細設計(Program)がなされないかぎり、 自然にはこのようなものは出来ないのは、それこそ自然の摂理。 でなきゃ世界中のプログラマーが失業してしまう。(ホントカ?) 高血圧の黒幕酵素レニンの遺伝子解読に世界ではじめて成功した日本の遺伝子学第一 人者の村上和雄筑波大学名誉教授は、「サムシンググレート」といういい方をしている。 この遺伝子/DNAの精巧さは、人知を超えたものの存在なくして、とても説明できないと、 遺伝子学の権威が述べているのは注目に値する。(2002/10/1) |
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